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今年も泉佐野市大木地区で植えているもち米の稲刈りを行いました。
この泉佐野大木地区は「重要文化的景観」選定地になっており、日本遺産「日根荘(ひねのしょう)」としても認定されている地域で、そこで植えているもち米を使って、むか新の「いろは蔵」の最中種を作っています。地域の方々との触れ合いも大切にしながら、この文化的に重要な地域でできたもち米を使ってお菓子を作る。菓子屋冥利に尽きる取組みだと思っています。
毎年、社員数十名がこの田植えと稲刈りに参加させてもらい、昔ながらの手での作業をおこない農業体験研修をおこなっています。この研修に参加すると、農家の方のご苦労がわかる事はもちろん、材料一つひとつへの愛着が変わったと皆が口を揃えて言うようになります。
今年は稲刈りの後に茶道の先生から茶道研修もおこなってもらい、むか新で使用しているお抹茶で濃茶を点てました。
地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、この研修での体験を活かして、日々のお菓子づくり、お菓子の販売をおこなっていきたいと思います。
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